エアコンの臭いが気になる！原因はホコリ？臭いを消す方法や対策を紹介
臭いの原因
エアコンをつけると臭いがするのはエアコン内部に発生したカビが原因です
カビは下の写真の様にフィルター下の本体や
風の吹出口に発生します
カビは本体に溜まったホコリと運転中に発生した結露による水分が
原因となりカビが発生しますので湿度やエアコン内部の汚れが原因と
言えるでしょう
ホコリを放置するとどうなるか
エアコンのホコリはフィルターで除去されている様に見えますが
フィルターの隙間から通り抜けて本体に溜まります
ホコリはエアコン本体内部や下の写真の様に吹き出し口奥に付着してしまいます
結果的にカビの原因や吸気・排気能力が低下してエアコンの効きが悪くなります
臭いにおいを消すには
臭いカビの臭いを消すには内部のカビを取り除く必要がありますので
業者によるエアコンクリーニングをオススメします
家庭用のエアコンクリーニングでは完全に完全にキレイに出来ない事や
電気部品に薬剤が掛かった場合は漏電により発火する恐れがありますので
オススメしません
日々の対策
エアコンの臭いが気になる場合は一度業者によるエアコンクリーニングを行った後に
日常の使用の中でマメにフィルターに溜まったホコリを洗い流して頂ければと思います
また内部結露によるエアコン内の湿気対策として使用後に１０分程度でも送風運転を行った
後に運転を停止して頂ければと思います
業者へのご依頼はいつがいいの？
エアコン使用時期前に業者にエアコンクリーニングを依頼し、日々のお手入れをしながら
使用して頂ければ快適に使用して頂けると思います
また台所やダイニングキッチン・寝室などに設置してあるエアコンは油を吸ってホコリが付着して
しまったり、寝室は寝具のホコリを吸い込みやすいので２年に１度程度のエアコンクリーニングを
オススメします
リビングや子供部屋などに設置してあるエアコンは３年に１度程度のエアコンクリーニングが必要と
考えますが、フィルター下の本体のホコリの付着状態・吹出口付近に付着した黒い点々のカビが
ひどい様であればエアコンクリーニングは必要だと思います
