熱中症予防にエアコンを使いましょう!エアコンの節約術とは
近年、地球温暖化の影響により夏の猛暑日が続き熱中症になる方が増加していますね。
最近ではニュースでも取り上げられているため、ご存知の方も増えてきましたが、熱中症は野外だけではなく室内でも起こり得ます。
「室内にいるなら熱中症にはならないだろう」という考えから、対策を怠り熱中症になってしまうパターンがとても多い状況です。
特にご年配の方はエアコンを使わない人も多いと聞きます。
また、電気代が気になってエアコンの使用をためらってしまう人もいるでしょう。
そこで今回は、熱中症についてや、屋内の熱中症対策のために使用するエアコンの節約方法などを詳しく解説していきます。
熱中症ってどんな状態?
熱中症とは暑い環境で起こる健康障害の一つです。
熱中症になると頭痛やめまい、立ちくらみの初期症状から始まり、重症になると痙攣や意識障害が起こり死に至ることもあります。
熱中症はよく卵に例えられる
熱湯で温めたゆで卵が、いくら冷やしても生卵に戻らないのと同じように、熱中症で一度脳に障害が残ると、治ることはありません。
『熱中症』という言葉自体は身近ですが、私たちが思っている以上に怖い症状なのです。
室内でも熱中症になってしまう理由
直射日光にさらされているわけではないのに、どうして室内でも熱中症になってしまうのか?その理由を説明します。
その1.環境
強い日差しが入り込む、気温や湿度が高い、風通しが悪いなど
室内の温度が28℃を超えると熱中症を発症しやすいと言われています。
その2.個人差
赤ちゃん、ご年配の方、基礎疾患がある人、睡眠不足、疲労、元々暑さに弱い人など
その3.行動・状況
水分補給をしていない、激しい運動を行うなど
例えば、エアコンもかけず、風通しのない部屋で、水分も取らずに長時間の睡眠を行うことはとても危険だと言えますね。
エアコンのお得で上手な使い方
室外機を直射日光にさらさない
エアコンの仕組みは、室内の空気からの熱を、室外機を通して外へ排出して室内を涼しくしています。
部屋が効率良く涼しくなるかどうかは、室外機の状態が大きく関係しているのです。
室外機に日除けを立てかけるなどして、直射日光から守り、室外機自体の温度を下げると効果的です。
こまめにエアコンの入り切りをしない
「近所のスーパーにちょっとお出かけ。10分で戻ってくるけどもったいないからエアコンは消していこう。」
とこまめにエアコンの電源を入り切りしていませんか?
実はエアコンは起動するときが一番電力を消費します。
そのため1時間程度の外出であればつけっぱなしでいた方が節約になります。
風量は『自動』
なんとなく節約できそうなイメージで風量を『弱』にしていませんか?
実は風量は『自動』にすると節約に効果的です。
エアコンの効きが悪い場合
エアコンの効きが悪い場合の原因はいくつか考えられますが、そのうちの一つとしてフィルター汚れが原因の可能性があります。
チェックして汚れているようであれば掃除を行いましょう。
フィルター掃除を行うことで、運転効率が高まるので節約にもなります。
自身での掃除が難しい場合
自身での掃除が難しい場合は業者へ清掃を依頼することをおすすめします。
家庭でのお掃除では手の届かない箇所まで清掃できるので、状態の悪いエアコンを使い続けるよりも業者へ依頼をして根本的に綺麗にしてもらう方が、結果的に費用もお安く済む場合があります。
当社クリーニングの特徴
- 内部まで専用洗剤にて洗浄しエアコンからの風が衛生的で爽やかになります。
- 安全性が高い専用洗剤を使用しますので、身体に害を与えることはありません。
- 風量・熱効率がアップし省エネになります。
- 埃・カビの除去で悪臭も解消し、アレルギーの心配もなくなります。
- 教育訓練を受けた専門のスタッフが対応いたします。
まとめ
いかがでしたか?エアコンは連続して使用する方が電気代も安く済みますし、熱中症や夏バテにならない為にもエアコンの使用をおすすめします。
是非、高齢者の周りの方もエアコンの使用をおすすめしてあげてください。
ハウスケアーガンツでは、お伺いしてエアコンクリーニングが必要なのか、正常に使用できるのか、確認してご依頼を受けることも可能です。
電気代が気になる、エアコン内部の汚れが気になる方は是非ハウスケアーガンツにご相談ください。